わたしはあまり朝食を食べることがない。 朝にはめっぽう弱いと、人からも言われるほどです。 二度寝三度寝はよくある話で、 夢の中で起きた気になり、朝食を食べたり顔を洗っていたりする。 夢の中の自分は時々、 自分であるのに自分ではない誰かになっていたりする。 目が覚めたときにそれに気づいて、少しがっかりした気持ちになる。 この本はわたしの日常であり、非日常です。